桃ちゃん モデルになる 〜カレンダー撮影会〜 |
テキパキと準備を始める、スタッフの皆さん。
よく分からないけど、これは多分、ストロボの明るさを調節しているのだわ。
セッティング、オッケー! いよいよ撮影開始。
そ〜っと、桃を止まり木に乗せてみました。
飛ぶなよ〜。 動くなよ〜。
撮影中の私は、桃が飛ばないよう、引っ切り無しに声を掛け、
そんな恥も外聞も無い飼い主(私)の奮闘をよそに、
でもまぁ、大方、桃はいいコにしてました。
そして、10月7日、日曜日。
これが、『小桜カレンダー』 完成品。
6羽のモデルさんの内、桃は、最後の11月12月の頁にいました。
それにしてもさぁ、桃。
何やら専門的な機材が、次々と・・・。
おぉ! こ、これは、本物の撮影会だっ!
止まり木の足の感触が、ダメなコは本当にダメなんだそう。
どうやら桃は大丈夫みたい。よしよし。
あの手この手を使って、桃の気を紛らわせる私。
動きそうになった桃に、思わず 「待て!」 をした時には、
「犬じゃないんだから」 と突っ込まれたりなんかして。
身振り手振りも、そりゃもう、この上なく大袈裟。
ハタから見てたら、間違いなく “この人っていったい・・・” 状態でしたね。
因みに、この日は夫もいました。(ストロボ調節中の写真で、足だけ見えてるのが夫)
夫は、私が写っている上の3枚の画像をデジカメ撮影してくれた以外は、
オーバーアクション&ハイテンションの私を、部屋の片隅から、
終始、冷ややか〜な目で眺めていたのでした。 私だけ、アホやねん。
平気で飛び立ち、カメラマンさんの背中にへばりつく桃。
どんなカレンダーになるのかなぁ。楽しみ、楽しみ。
しっかし、疲れたー。
桃のご機嫌を取るのに、全神経を使い果たしてしまった。
いやいや、BIRD STUDIOの皆さんの方が、もっとずっとお疲れだったことでしょう。
遠いところおいでいただきまして、本当に有難うございました。
「CAP!」 フェスティバルの会場にて、完成したカレンダーを見ることが出来ました。
私の第一声は、「きゃ〜、桃ちゃん、綺麗!!」
やはり、さすがプロ(?)の腕前ですね。 私じゃ、こうは撮れません。
あんまり嬉しくて、カレンダー7冊も買ってしまいました。
表紙を飾っている、怒りのプンプンマーク付きのチャーミングなコは、
◆BIRD STUDIO◆ スタッフUさんの愛鳥、ちーちゃんです。
何だか別人のように、おしとやかに写っている桃。
他の5羽の小桜ちゃん達も、みんな綺麗で可愛らしいコばかり。
ということで、◆BIRD STUDIO◆ 製作
2002年度版 『小桜カレンダー』 は、
上記会場にて、好評のうちに完売したとのことでした。
今思うと、撮影日がちょうどクチバシがツルンツルンの時期で良かったよねぇ。
だって、ヒビヒビでムケムケの時だってあるもんねぇ。
うん、良かった良かった。 (2001.10記)
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