桃ちゃん モデルになる  〜カレンダー撮影会〜



8月のとある土曜日。 西澤家にて撮影会が行われました。
BIRD STUDIO◆ さん製作の、 2002年度版 『小桜カレンダー』 に、
桃が、載せていただくことになったのです。\(^o^)/ ワーイ!
しかし、喜び半分。心配半分。
果たして桃は、ちゃんとモデルさんが出来るのでしょうか?
まさかまさか、どこかに飛んでっちゃって、戻って来ないなんてことは無いでしょーね。
初めての体験に、私の胸は、ワクワクドキドキ。
それでは、当日の撮影風景をば、ちょこっと振り返ってみることにしましょう。


 

テキパキと準備を始める、スタッフの皆さん。
何やら専門的な機材が、次々と・・・。
おぉ! こ、これは、本物の撮影会だっ!

よく分からないけど、これは多分、ストロボの明るさを調節しているのだわ。

セッティング、オッケー! いよいよ撮影開始。

  そ〜っと、桃を止まり木に乗せてみました。
止まり木の足の感触が、ダメなコは本当にダメなんだそう。
どうやら桃は大丈夫みたい。よしよし。

飛ぶなよ〜。 動くなよ〜。
あの手この手を使って、桃の気を紛らわせる私。
動きそうになった桃に、思わず 「待て!」 をした時には、
「犬じゃないんだから」 と突っ込まれたりなんかして。

撮影中の私は、桃が飛ばないよう、引っ切り無しに声を掛け、
身振り手振りも、そりゃもう、この上なく大袈裟。
ハタから見てたら、間違いなく “この人っていったい・・・” 状態でしたね。
因みに、この日は夫もいました。(ストロボ調節中の写真で、足だけ見えてるのが夫)
夫は、私が写っている上の3枚の画像をデジカメ撮影してくれた以外は、
オーバーアクション&ハイテンションの私を、部屋の片隅から、
終始、冷ややか〜な目で眺めていたのでした。 私だけ、アホやねん。

そんな恥も外聞も無い飼い主(私)の奮闘をよそに、
平気で飛び立ち、カメラマンさんの背中にへばりつく桃。

 

でもまぁ、大方、桃はいいコにしてました。
どんなカレンダーになるのかなぁ。楽しみ、楽しみ。
しっかし、疲れたー。
桃のご機嫌を取るのに、全神経を使い果たしてしまった。
いやいや、BIRD STUDIOの皆さんの方が、もっとずっとお疲れだったことでしょう。
遠いところおいでいただきまして、本当に有難うございました。

そして、10月7日、日曜日。
「CAP!」 フェスティバルの会場にて、完成したカレンダーを見ることが出来ました。
私の第一声は、「きゃ〜、桃ちゃん、綺麗!!」
やはり、さすがプロ(?)の腕前ですね。 私じゃ、こうは撮れません。
あんまり嬉しくて、カレンダー7冊も買ってしまいました。

これが、『小桜カレンダー』 完成品。
表紙を飾っている、怒りのプンプンマーク付きのチャーミングなコは、
BIRD STUDIO◆ スタッフUさんの愛鳥、ちーちゃんです。

6羽のモデルさんの内、桃は、最後の11月12月の頁にいました。
何だか別人のように、おしとやかに写っている桃。
他の5羽の小桜ちゃん達も、みんな綺麗で可愛らしいコばかり。
ということで、◆BIRD STUDIO◆ 製作  2002年度版 『小桜カレンダー』 は、
上記会場にて、好評のうちに完売したとのことでした。

それにしてもさぁ、桃。
今思うと、撮影日がちょうどクチバシがツルンツルンの時期で良かったよねぇ。
だって、ヒビヒビでムケムケの時だってあるもんねぇ。
うん、良かった良かった。 (2001.10記)


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