昨年三月、まだ柚のお顔が灰色の頃、小松菜の種を蒔きました。
写真は、やっと双葉が出たところ。

もうちょっと葉っぱが大きくなるまで待ってね。
と思ったけど、いいや、食べちゃえー。
「おいしいなー、モグモグ」

と・こ・ろ・が・・・。

鉢植えの小松菜は、双葉からちーっとも大きくなってくれません。
そのうちにどんどん元気がなくなって・・・、失敗の巻。

そういう訳で、産地直売店で立派なのを買ってきました。
つくば市のヤマモトマサヒロさんが作った、無農薬の小松菜です。
「おいしいなー、ムシャムシャ」

一回で食べる量は、このくらい。
残りは、人間のお味噌汁などに入れられます。
夫も私も汚いとか嫌だとかって、全くこれっぽちも思わないんですけど、
これって変じゃ無いですよね。

柚は、ブロッコリーも大好き。
初めてブロッコリーとご対面した時は、怖がって近寄りませんでしたが、
桃が食べているのを見たら、すぐに一緒に食べ始めました。
こういうところ、人間の兄弟とおんなじだなぁって思います。

全然関係ないのですが・・・。
柚が来たばかりの頃は、可笑しくて仕方ありませんでした。
何ってそれは、鼻の穴。
コザクラと違って、オカメは常に鼻の穴が見えてるでしょう？
なんだかどうしても、笑えちゃって・・・。
でも点鼻薬さすには、好都合ですよね。　　（２０００年１月記）